YAMAGUCHI×FUKUSHIMA 中也がむすぶ山口と福島

YAMAGUCHI×FUKUSHIMA 2009.2.15
中也がむすぶ山口と福島 »

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【山口と福島と和合亮一】
山口市で中原中也賞を頂戴して以来、私という詩人は、山口に育てていただいた。何度も中也の故郷にうかがわせていただき、彼が愛していただろう山口の風や光に触れた。詩を書き継ぎながら、いつも西のふるさとを想った。まなざしたのは中原中也の、山口に今も息づいている風土への愛であったのかもしれない。受賞して、十年が経った。
福島市を私は愛して止まない。祖先が生き、父や母や私の家族が暮らしているこの地に、ほんとうの空と変わらないふるさとの愛がある。誇らしい私の都。やがて東西の二都を出会わせたい。このことは私の長年の憧れであった。大きな夢を棲まわせたい。山口と福島、二つの詩の街に。てのなかで、てのひらで、手を結ぶ。

【中原中也】
文学史上に大きな足跡を残した近代詩人中原中也は、明治40〈1907〉年4月29日、現在の山口市湯田温泉に生まれました。下宇野令小学校、山口師範附属小学校から山口中学に入学。小学校高学年より短歌を制作、雑誌や新聞の歌壇に投稿をはじめます。その後、ますます文学に熱中し、中学3年で落第。立命館中学へ転校のため京都へ移り、高橋新吉や富永太郎の影響を受けて、詩人としての道を歩みはじめます。大正14〈1925〉年上京。小林秀雄、河上徹太郎、大岡昇平らを知り、昭和4〈1929〉年、河上ら友人たちと同人誌「白痴群」を創刊。昭和9〈1934〉年には、第一詩集『山羊の歌』を出版し、詩壇にも認められるに至りました。「四季」「歴程」「文学界」などの雑誌にも詩を発表。また、フランス詩の翻訳も手がけ、訳詩集『ランボオ詩集』も刊行します。昭和12〈1937〉10月22日、山口への帰郷を願いつつ、鎌倉の地で30歳の短い生涯を閉じました。自らまとめ、小林秀雄に託した第二詩集『在りし日の歌』は、友人たちの尽力で昭和13〈1938〉年4月に刊行されました。その生涯を詩人として生き抜いた中也は、珠玉の詩篇を後世に残し、日本をはじめ海外にも知られ、多くの人々に愛されています。
写真・資料提供:中原中也記念館

【山口市と中也】
山口市は、豊富な緑や清澄な水を有する自然に満ちた都市となっています。また、大内氏時代や明治維新関連の歴史や文化資源が今に残されており、約六〇〇年の歴史を持つ湯田温泉などを含めて、観光地としての魅力も備えた都市となっています。
山口県のほぼ中央に位置する山口市。瀬戸内海側、日本海側、山間部へと県内各地へは、およそ1時間以内で行くことができます。


はじめに 和合亮一

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