うつくしまことばのミュージアム 2006 ~アートで語ろう、街とことば~ 春の月あかり

うつくしまことばのミュージアム 2006 ~アートで語ろう、街とことば~

山本容子×和合亮一 春の月あかり

 

ふくしまの早春。月のあかりも優しくほほえむ桃の節句に銅版画家の山本容子さんと詩人の和合亮一さんを招いて、アートとことばの楽しいトークショーを行いました。

また、一月・二月に行われたコラボワークショップ「絵と詩の贈りもの」の参加者による朗読&スライドショーも同時開催!!

日 時/ 2007年日(土)
開 場/午後12時30分
開 演/午後1時

終 了/予定時間 午後4時30分
会 場/福島テルサ FTホール
定 員/先着400名    ★入場無料

山本容子 * Y o k o  Y a m a m o t o

銅版画家。1952年埼玉県浦和市生まれ、大阪育ち。1978年京都市立芸術大学美術専攻科修了。抜群の構成力と印象的な色使いで、洒脱で洗練された雰囲気をもつ独自の銅版画の世界を確立。アートをもっと身近に感じてほしいと願い、書店もひとつのギャラリーであるという発想のもとに、吉本ばなな『TUGUMI』をはじめ、数多くの書籍の装幀、挿画を手がける。アクセサリーや食器、舞台衣装のデザインから、CM出演、CD制作まで幅広いメディアで活躍又2006年秋には、3冊の著作本『Jazzing 山本容子のジャス絵本(CD付)』(講談社)、『パリ散歩画帖』(阪急コミュニケーションズ)、『犬は神様』(講談社)を出版。挿画と装丁を担当した「奇才ヘンリー・シュガーの物語」も刊行。同年11月にはその新作本4冊の原画を中心にした「Ma bell epoque山本容子 私のベルエポック」展を、伊勢丹・新宿店にて開催。

和合 亮一 * R y o i c h i  W a g o

詩人。詩集「AFTER」(1998)で第4回中原中也賞受賞。第2詩集「RAINBOW」(1999)。第3詩集「誕生」(2002)は、現代詩花椿賞と土井晩翠賞のいずれも最終候補。うつくしま未来博(2001)閉会式歌作詞担当。「現代詩手帖」誌投稿欄担当(2003)や久米賞・百合子賞審査員(~現在)、「全国高校生こころのメッセージコンクール」審査委員長(2005)など作品選考の仕事を歴任。昨年は詩の国際イベント・EUジャパンフェスト(東京・イタリア文化会館)において、日本代表の一人として出演した。全国各地で、パフォーマンス・講演・ワークショップ等多数。本年度国民文化祭講師。また、ラジオ福島で番組「詩人のラヂオ」(毎週日曜日18時~)を担当中。日比野克彦氏装丁の新詩集「地球頭脳詩篇」(思潮社)は本年度土井晩翠賞を受賞。

【主 催】 NPO法人 うつくしまブランチ

【後 援】 思潮社、福島県教育委員会、福島市教育委員会、福島民報社、福島民友新聞社、朝日新聞福島総局、毎日新聞福島支局、読売新聞東京本社福島支局、産経新聞 福島支局、河北新報社、NHK福島放送局、福島テレビ、 福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島 ラジオ福島、ふくしまFM、福島コミュニティ放送FMポコ、福島リビング新聞社 シティ情報ふくしま、朝日ファンズ

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